広島地酒vol.001_藤井酒造「龍勢」「宝寿」
新しいカテゴリーシリーズに「日本酒」をスタートしました!!
日本に生まれ、広島で育ち。母国、地元のお酒をもっと知りたいと思うようになり、もっと「知りたい」という気持ちになりました!!
日本各地には、1000以上の酒蔵、広島には60くらいの酒蔵があるそうです。
まずは、いろいろのお酒を呑むことから始まりまると思うので、自分のメモ用も含めて、ブログで紹介していきます!!
では、早速紹介しよう!!
記念すべき第1回目 広島県竹原にある「藤井酒造株式会社」です
瀬戸内海に面した広島県竹原にて
文久3年(江戸末期)創業以来酒造り一筋の伝統のある蔵元藤井酒造。現在の酒造りでは、全量特定名称酒で「生活の中に純米酒」を念頭に
純米吟醸酒、純米酒が全体の七割と占め小蔵ながら、高品質な酒を生み出し、
存在感のある蔵元として全国の皆様に支持されています。主要銘柄は2つありその一つ「宝寿」は昭和天皇ご誕生時の新聞の見出しが「宝寿、宝寿、宝寿・・・・」の文字で囲まれていたから、最もおめでたい銘柄として名づけられました。
現在使用されていますラベルの書は皇太子殿下の先生である「東一郎先生」から頂戴しておりますもう一つの銘柄「龍勢」は専門店限定流通のお酒で、昔から品質には定評がある証として、明治40年に始めて開催された第1回全国清酒品評会最高位優等賞第1位を受賞し広島酒の品質の高さを全国に知らしめるきっかけとなった銘柄です。 出典:松本屋
日本酒を買いに行こうと、酒店に行ったのがSOGO広島です。
運良く試飲会もやっておりました。
酒器も持ってなかったので、ちょうどタイミング良かった。マイ酒器を購入。
いろいろと実際に手にとり、自分の手に馴染むものを購入しました(^_^)
器は大事ですからね!!
では、藤井酒造のお酒を選ぶのですが、種類も豊富。
試飲会ということで、蔵元もいらっしゃってご説明を受けて購入できるのでスゴく楽しかったです!!
いろいろと日本酒のことを教えて頂き、本当に楽しい時間でした!!
日本酒も勉強したいんですと言うと、まず飲んで頂きたいというお酒を2つ選んで頂きました!
さらに1本追加して、計3本購入!!
「龍勢」「宝寿」を購入しました
同じお米を使ったお酒。2年物の火入れ酒と、新酒の無濾過生原酒の生熟成酒の違いです。
「龍勢」アルコール度18度 備前雄町100% 精米歩合65%
「龍勢」は数量に限りが有る為、限られた酒販店様のみにお取り扱い頂いております。全量純米の商品郡です。このお酒は自然の力を活かした伝統的な酒母造り(生もと)で手間暇掛けて醸しました。冷蔵庫にて熟成するとさらに魅力を増やしてくれます。炭素濾過はしていませんので香味や色が楽しめます。
出典:藤井酒造
生酛(きもと)とは、日本酒の製法用語の一つで、現存する酒造りの技法の中でもっとも伝統的な造り方である。たいへんな労働を必要とするため、しだいに工程を省略する手法が探究され、明治時代に山廃酛(やまはいもと)が、ついで速醸酛(そくじょうもと)が考案された。一時期、生酛造りはほとんど行なわれなくなったが、近年の伝統再評価の流れの中でふたたび脚光を浴びつつある。 出典:Wikipedia
飲んだ感想 スッキリと爽やかな味で米の風味とキレがあり美味しい。燗にしたら、味が変わり2度楽しめる食中酒。そして、開けてから3日後の方が美味しいと思った。味の変化も楽しめお酒だ。
「酒の道 宝寿」 アルコール度 16度 備前雄町100% 精米歩合65%
酒造好適米「備前雄町」100%使用し、生モト造りにて醸した純米酒です。芳醇で奥深い味わいをお楽しみ下さい。一切炭素ろ過をしておりませんので、やや着色が有りますが、日本各地本来の色ですのでご安心してお召上がりいただけます。 出典:藤井酒造
純米酒とは、3つの要件があるみたいだ。
- 使用原料は、米と米麹のみ
- こうじ米の使用割合が15%以上
- 農産物検査で3等以上に格付けされた米を使用している
飲んだ感想 龍勢と同じお米を使っており2年物の火入れ酒したものは、少し黄色っぽい色合いだ。お米の香りにパンチがあり、少し独特の風味がある。年月が経つと味が変わるのを飲んで実感した。燗で飲むとさらに香りが広がり美味い。
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