回転寿司って虚偽表示にならないの？？スシローのブリトロは国産。

昨日の夜にTVを見てるとある番組で回転寿司のことを放送していました！！スシローのブリトロは何故安く提供できるのか？確かに100円という破格。そう考えてもブリトロは希少な部位でもあるに関わらず安い。その裏側を放送していましたので、回転寿司のネタのことを書きます。

ブリトロの秘密は、スーパーマシーン！！スーパーマシーンでブリトロが安く提供できているみたい。人件費を大幅削減できるそうで、ほぼロボットが作るそうです！！日本に一つしかないドイツ製のマシーンだそうです！！

全国のスシローのブリが集結してるところみたいです。もしかして中国やアジア圏かなと思いました・・。

スシローのブリトロは、国産みたいです！！なんと５万匹も養殖。三重県尾鷲湾にあるみたいです。ちゃんとスシローのブリトロは国産なんだと感心しました。ブリを水揚げする時に、船上で活け締めをし、工場に運ばれておりました。

去年は、虚偽表示で話題になった車海老をバナメイエビとか。伊勢海老は、ロブスターとか。いろいろと問題になりましたね・・・。

こんな記事を発見　回転寿司、なぜ正確なネタ表示がされない？

まさに知っている人は知っていることです。残念ですが、値段から考えると疑問が出てくるでしょう！！　回転寿司の人気メニューといえば、「サーモン」そのサーモンを鮭と思われている人が多いと思いますが、鮭ではなく「サーモントラスト（ニジマス）」をオレンジに着色しています・・。ちなみに、回らない鮨屋に「サーモン」というメニューはありません。

つまり、寿司ネタには代用魚がたくさんあることは確かなんです。去年12月に「適正表示のガイドライン案」を消費庁が公表。今後どーなるでしょう？？例えば回転寿司では、サーモンというのがニジマスと表記されることになります。注文される人が減るかもしれませんが、正確な名称を表示する義務はあると私は思います。

例えば、お店によっては、他のネタには鯛は、テラピア。ブリは、イボダイ。ネギトロのトロは、アカマンボウに油を混ぜるところもあります。スズキは、ナイルパーチ。挙げればもっとあります。

代用されている魚を挙げれば、拒絶反応を示すお客さまもでるでしょう！！そうなると本来の魚を使うことになりますが、そうなるとコストがかかるので、低価格では提供できないと思います。やはり安いには安いなりの理由があると思います。なので、記事にも書かれているように、「季節によって入手困難な魚を、味や見た目が似ている魚で代用することで、お客さまのニーズに応える為にも必要。これは、あくまでも”代用”と。」

激しく低価格競争を続けると、仕方ないことかもしれません。今、消費庁は各所から意見を聞き、それらを踏まえて正式に発表するそうです。もしかしたら、回転寿司の魚の名前が変わることが近くあるかもしれません。

注）回転寿司の全てお店のことやメニューのことを言ってることではありません。