広島美味グルメガイド＿西洋小料理ひろっぱ　Vol.014

公開日： 2014/07/12 : 美味グルメガイド, フランス料理ひろっぱ

広島の旬の素材を使った料理に舌鼓！
“口福”に出会えるカジュアルフレンチへ

ニシュランの新連載！広島美味グルメガイド！！

※Vol.008　ル・ジャルダングルマンはコチラ
※Vol.009　とんかつの菊屋はコチラ
※Vol.010　ワインバーピナコテカはコチラ
※Vol.011　和食　清耽はコチラ
※Vol.012　汁なし担々麺　麻沙羅はコチラ
※Vol.013　鶏料理　地鶏庵はコチラ

2014年3月8日より、RCCテレビのデータ放送タウンdポンで
ニシュランのオススメするグルメ店を毎週土曜日に紹介することになりました。
RCCテレビからリモコンのdボタンを押すとデータ放送をご覧になれます。
WEBサイト　タウンdポンはコチラ
※タウンdポンでは、紹介しきれないところをブログで紹介します。

中区の人気のフランス料理　西洋小料理　ひろっぱ

西洋小料理　ひろっぱ　2006年11月５日OPEN

店名の由来は、広島の食材を使って、ヨーロッパの料理を作るというコンセプトから、広島の「ひろ」、ヨーロッパの「ぱ」を取って名付けた。
そしてOPEN日は、縁起をかついで11月5日（イイ日にゴー）だ。

中区八丁堀にお店があります。東急ハンズから近く、広電「立町」から徒歩3分歩くと、ビルの入り口にフランスの国旗があるんで目印だ。
階段を上がると「ひろっぱ」がある。

お店のこだわり　気軽にフレンチを楽しんで頂くお店づくり

シェフのお客様への想いがつまっているお店づくりなっている。フランス料理を聞くと、敷居が高いと感じる方も多いはずだ、もっと気軽に美味しいフレンチを楽しんでもらいたいとお店のインテリアもカジュアルな作りになっている。カウンター6席、テーブル16席といろいろなシーンで利用できる。
カウンターの上に飾ってある小さな写真は、シェフがヨーロッパに旅行に行った時の写真みたいだ。店内の黒板メニューやPOPも手書きで温かさがあって良い。

お店のこだわり　シェフが選んだこだわり野菜

シェフが厳選された美味しい野菜たち。きっと、ひろっぱで野菜を食べると顔がほころぶであろう！！
野菜ってこんなに甘かった？と思ってしまう。そして、初めてみる野菜も多く、何回もこの野菜の名前は何ですか？と聞いてしまう笑
ひろっぱで食事すると野菜が好きな方はどんどん増えると思う。

シェフの今日のオススメ料理　青豆にプリンぷりぷり海老とフレッシュトマトソース

彩りがとてもきれいな冷菜だ。新鮮な野菜が綺麗に盛り付けられ、トマトソースにレモン果汁が少し加えられているので、爽やか酸味がある。夏にピッタリだ！
暑い季節でも食欲がそそられる。青豆のプリンは、口当たりがなめらかで素材の旨味がそのまま活かされており美味しい。

シェフの今日のオススメ料理　旬の温野菜

旬の新鮮な美味しい野菜たちが主役の一皿だ。名前をひとつひとついうのも大変なくらいの種類が入っている。
広島・熊本・鹿児島県産の野菜だ。コールラディ、アンティチョーク、ヤングコーン、蕪、人参、アスパラガス、紫そら豆、紅ハルカ、赤ナスだ。
食べたことがない野菜も多く、ワクワクしながら食べれて楽しい。野菜の素材の美味しさを最大限に引き出す為にシンプルな調理で塩・胡椒のみの味付けだ。
だから、素材の美味しさがはっきり分かる。ひろっぱならではの贅沢な一皿だ。